長野県安曇野市の農事組合法人「会田共同養鶏組合」様の直売所「たまごの駅」の35.7KW発電施設に、発電量測定・遠隔監視装置「測電LITE」を設置させていただいております。

60インチモニターを店内に設置し、太陽光発電による現在及び一日の発電量などを表示。ご来店いただいたお客様に太陽光発電による地域への貢献等、環境問題へ取り組む姿勢をアピールしています。

「測電LITE」は、太陽光パネルから発電される発電量を手元のパソコンやスマートフォンなどで確認できるだけでなく、発電量の異常を感知した場合には、任意のメールアドレスへ警告を送ります。
つまり、発電量のチェックと警告のチェックをしていれば、わざわざ発電施設を見回ったりする必要も無く、発電を維持していくことができるのです。設置は、新設、既設の施設を問わず可能で、集電箱の中に設置できてしまうほどコンパクトです。

11月14日に、設置後のアフターケアで「たまごの駅」様を訪問させていただきました。
モニター画面に発電量の表示を出しているときは、来店されているお客様からも太陽光発電のお話が出たり、質問があったりするそうです。「自然エネルギーや環境に関するみなさんの意識高揚にも役立っているのでは？」と、うれしいお話も頂いてまいりました。

今後も、いくつかの事例をご紹介してまいります。