製品概要
日本全体で自然エネルギーを安定供給させるためには、太陽光発電の普及が必要です。
そのためには低コストで太陽光発電を運用させる仕組みが必要となります。
測電LITE【特許出願中:特願2014-240968】の特長
・低コストを実現
機能を特化し自社製作の基盤を用いることにより、従来の市販の測定器よりも 3分の1のコストで運用できる測定器を開発しました。
・幅広い汎用性を実現
外付けの電流センサを使用することにより、太陽光パネルのメーカーを限定することなく、各種の太陽光パネル製品に対応することができます。
・容易さと拡張性を実現
測定器をインターネットに接続することで、ガリレオの太陽光発電保守・管理サービスと連携させることができます。発電量を常時把握することをはじめ、故障個所の早期発見も出来るため、太陽光発電システムをより効率よく運用することが可能です。
更に、発電量については現在の数値をはじめ、1日、1ヶ月の累計をPCの画面や店舗やホール等で、ディスプレイ画面に常時表示させることができます。
また、設置した日から現在までの任意の範囲で発電量をグラフで見ることができるため、経年による発電量の低下なども一目で確認できます。更にガリレオのサーバーでは発電状況を常時モニターしており、異常を検知した際にはすぐにアラートを出すことができます。
大切な太陽光発電システムをより効率よく運用するために当社の保守・管理サービスをご活用ください。
スペック
外形寸法 | 135.0(W)×48.5(D)×23.5(H)mm(突起部を除く) |
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質量 | 約170g(本体のみ) |
電源 | DC12V(付属ACアダプターによる給電) |
消費電力 | 1W未満 |
使用温度範囲 | -20℃~+50℃ |
使用湿度範囲 | 20~85%(ただし結露しないこと) |
測定精度 | ±1% ※1 |
センサー端子 | 4チャネル |
測定範囲 | 1チャネルあたり最大20kW(電流センサに依存) |
測定周期 | 5秒以上1秒単位の任意の間隔 |
CTケーブル長 | 3mまで ※1 |
MULTI CTF-16 を使用した場合。測定場所の状況によって設置するCTが変更になる場合があります。
詳しくはお問い合わせください。